京都・河原町で縮毛矯正をお探しの方へ|メテオストレートでつくる、柔らかく自然なストレート
2026/08/08
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2026/08/08
こんにちは。
LOVEST KYOTO 店長、髪質改善・縮毛矯正 specialistの田邊翔伍です。
僕は年間150名以上のお客様の縮毛矯正を担当しています。
縮毛矯正は、単純に「クセを伸ばす技術」ではありません。
同じクセ毛でも、
・カラーをしている
・過去に縮毛矯正をしている
・毛先にダメージが蓄積している
・細毛で体力が少ない
・硬くてしっかりした髪質
・エイジングによってハリコシが低下している
など、一人ひとり髪の状態は違います。
そのため僕は、クセの強さだけではなく、髪の体力・既往歴・ダメージ・毛髪の太さ・部位ごとの状態まで確認した上で、薬剤と処理剤を組み合わせて施術を設計しています。
目指しているのは、ただ真っ直ぐにすることではありません。
乾かすだけでまとまり、柔らかく、自然に扱える髪。
その状態をできるだけ長く楽しんでもらうことを大切にしています。
今回は、実際に施術した「メテオストレート」の薬剤設計について、少し専門的に解説していきます。
今回の縮毛矯正は「メテオストレート」
今回のお客様は、全体的にクセがあり、特に中間から毛先にはこれまでのカラーや縮毛矯正による負担が蓄積している状態。
一方で、根元は新生部なので比較的体力があります。
ここで大切なのが、
「根元と中間〜毛先を同じ薬剤で施術しない」
という考え方です。
縮毛矯正では、髪の状態が違う場所に同じ薬剤を塗ること自体がリスクになります。
今回も、
【根元】
メテオクリーム10.5
+インクライン
+KAMIKAI H
【中間〜毛先】
メテオクリーム7.0
+KAMIKAI ハリコシサプリ13
というように、部位によって薬剤設計を変えています。
ここで重要なのが、メテオクリームそのものに還元力を持たせているわけではないということ。
メテオクリームは、今回の施術においては髪のコンディションや質感、薬剤設計を組み立てるためのベースとして考え、実際の還元設計はインクラインやKAMIKAI Hなどの還元剤側で行っています。
つまり、
「メテオ=還元剤」ではありません。
ここを理解して薬剤を組み立てることが、縮毛矯正では非常に重要です。
根元の薬剤設計
今回の根元は、
メテオクリーム10.5
:インクライン20%
:KAMIKAI H 10%
という設計。
新生部は中間〜毛先と比較して髪の体力があるため、クセをしっかり動かすための還元設計を組みます。
ただし、ここでも単純に「クセが強いから強い薬剤」という選び方はしていません。
縮毛矯正で重要なのは、
クセの強さ × 髪の体力
です。
クセが強くても髪の体力が低ければ、強い薬剤を選ぶほど良い結果になるわけではありません。
逆に、体力が十分にある髪であれば、必要な還元量を確保しながら適切に軟化・還元を進めることで、アイロン操作による負担を抑えながら自然なストレートへ導くことができます。
中間〜毛先は「伸ばす」より「守る」
今回の中間〜毛先には、
メテオクリーム7.0
+KAMIKAI ハリコシサプリ13
を使用。
ここは根元とは考え方が違います。
すでにカラーや縮毛矯正などの履歴がある部分に対して、根元と同じような還元設計をかけてしまうと、必要以上に髪へ負担を与える可能性があります。
そのため、既矯正部は髪の状態を見ながら、必要な部分だけに必要な処理を行います。
そして今回使用しているのが、KAMIKAIのハリコシサプリ13です。
KAMIKAI公式でも13は、ハリコシを出すための栄養素として位置づけられており、主な有効成分としてグロスフィリン、ペリセア、ジカルボン酸塩、高分子ケラチンなどが挙げられています。
KAMIKAIハリコシサプリ13は「高分子ケラチンだけ」ではない
ハリコシサプリ13の成分を見ていくと、
水
BG
加水分解ケラチン(羊毛)
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
ヘマチン
ジマレイン酸シスタミン
PPG-26ブテス-26
PEG-40水添ヒマシ油
キサンタンガム
エタノール
香料
フェノキシエタノール
メチルパラベン
エチルパラベン
プロピルパラベン
となっています。
この中で注目したいのが、
加水分解ケラチン
ヘマチン
ジマレイン酸シスタミン
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
など。
特に「高分子ケラチン」という表現だけで考えるよりも、髪の内部を補強するタンパク質系成分と、毛髪のコンディションを整える成分を組み合わせた処理剤として考えたほうが、実際のサロンワークでは理解しやすいです。
また、KAMIKAI公式では13について「髪の芯となる物をしっかり補充していく」という考え方が示されており、エイジング毛やハリコシが低下した髪、ダメージによってテロテロした質感になった髪などへの使用が想定されています。
つまり今回の中間〜毛先では、
「クセをさらに強く伸ばす」
というより、
「必要以上に髪を動かさず、髪の芯や質感を補いながらストレートの完成度を高める」
という考え方です。
縮毛矯正は「薬剤の強さ」ではなく「設計力」
縮毛矯正で大切なのは、強い薬剤を使うことではありません。
むしろ、
どこに、何を、どれだけ使うか。
これが重要です。
根元には根元の設計。
既矯正部には既矯正部の設計。
顔周りやえり足など、細くデリケートな部分にはまた別の考え方が必要です。
だから僕は、縮毛矯正をするときに髪全体を一つの素材として考えません。
一本の髪の中でも、場所によって体力は違う。
その違いを見極めて薬剤を変えることで、
「クセはしっかり伸びているのに、触ると柔らかい」
「真っ直ぐなのに、不自然な硬さがない」
「乾かすだけでまとまる」
そんな仕上がりを目指しています。
中間処理・後処理まで含めて縮毛矯正
縮毛矯正は1剤を塗ってアイロンをすれば完成、という技術ではありません。
薬剤を塗る前の前処理。
1剤を流した後の中間処理。
アイロン操作。
2剤による酸化。
そして最後の後処理。
これらすべてが仕上がりに影響します。
今回もKAMIKAIのインナーケア16・17などを状態に合わせて使用し、薬剤施術による髪への負担をできるだけコントロールしています。
KAMIKAI公式でも16・17はカラーや縮毛矯正前の前処理、中間処理、システムトリートメントなど幅広い用途が想定され、16は疎水方向へ、17はセラミド・ケラチン・ポリマーなどを用いて質感を整える設計になっています。
こうした処理剤は「入れれば入れるほど良い」というものではありません。
その日の髪の状態に対して、必要なものを必要な量だけ使う。
これも縮毛矯正の仕上がりを安定させるために重要だと考えています。
仕上がりで一番大切にしていること
今回の仕上がりはこちら。
一見すると、ただ真っ直ぐになったように見えるかもしれません。
でも僕が見てほしいのは、
毛先まで残っている柔らかさ。
そして、
乾かしただけでも自然にまとまる質感。
縮毛矯正をした直後だけ綺麗なのではなく、
自宅で乾かしたときにも扱いやすい。
朝のアイロン時間が短くなる。
湿気で広がりにくい。
毛先まで自然にまとまる。
そこまで含めて「縮毛矯正の仕上がり」だと思っています。
京都・河原町で縮毛矯正をお考えの方へ
縮毛矯正は、同じ薬剤を使えば同じ仕上がりになる技術ではありません。
髪質、クセ、カラー履歴、縮毛矯正履歴、ダメージ、毛髪の体力。
それぞれを見極めて薬剤を設計することが大切です。
僕、LOVEST KYOTO 店長・髪質改善/縮毛矯正 specialist 田邊翔伍は、年間150名以上の縮毛矯正を担当しています。
「真っ直ぐすぎる縮毛矯正は嫌」
「過去に縮毛矯正でダメージしてしまった」
「自然なストレートにしたい」
「毎朝のアイロンを楽にしたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
髪の状態を見極めた上で、今の髪に必要な縮毛矯正を一緒に考えます。
LOVEST KYOTO / スタイリスト田邊翔伍
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