縮毛矯正とストレートパーマの違いとは?大切なのはメニュー名よりも髪質診断|京都・河原町
2026/10/21
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2026/10/21
こんにちは。
LOVEST KYOTO 店長/髪質改善specialistの田邊翔伍です。
今回は、お客様からも疑問に思われることがある「縮毛矯正とストレートパーマの違い」について、僕自身の考えをお伝えします。
美容室を探していると、縮毛矯正、酸性ストレート、髪質改善ストレート、ストレートパーマなど、さまざまなメニューを目にすると思います。
それぞれ違う技術のように見えますが、僕はメニュー名だけで技術を区別することには、少し違和感があります。
なぜなら、髪を綺麗なストレートに整えるために本当に大切なのは、メニューの名前ではなく、今の髪に何が必要なのかを見極め、適切な薬剤と技法を選ぶことだと考えているからです。
縮毛矯正とストレートパーマは何が違う?
一般的には、縮毛矯正は生まれつきのクセ毛を伸ばす施術、ストレートパーマはパーマによってできたウェーブを落とす施術として説明されることがあります。
また、縮毛矯正ではアイロンによる熱処理を行い、ストレートパーマではアイロンを使用しない施術も多くあります。
このような違いがあること自体は間違いではありません。
ただし、ストレートパーマという名称だけで、使用する薬剤や施術工程がすべて決まるわけではありません。
薬剤の選定、還元の設計、アイロン操作などが同じで、目指す仕上がりも同じであれば、名前が違うという理由だけで別の技術として扱う必要があるのか。
僕は、そこに疑問を感じています。
大切なのは、名称によって施術を決めることではなく、髪の状態と目的に合わせて施術を設計することです。
クセ毛は、ひとつの種類ではありません
一言でクセ毛といっても、その形状や特徴はさまざまです。
例えば、
・波状毛:波打つようにうねる髪
・捻転毛:毛髪がねじれた形状を持つ髪
・縮毛:細かく強く縮れた髪
・複数の特徴が混在している髪
などがあります。
さらに、同じようなクセに見えても、髪の太さや強度、ダメージの程度、過去のカラーや縮毛矯正の履歴によって、適切な施術は変わります。
根元は健康でも、中間から毛先には過去の施術による負担が蓄積していることもあります。
そのような髪に、全体を同じ薬剤、同じ強さ、同じ工程で施術すればよいとは限りません。
だからこそ、クセの強さだけで施術を判断するのではなく、髪の状態を細かく見極める必要があります。
酸性ストレートもアルカリストレートも、髪に合わせて選ぶもの
酸性ストレート、アルカリストレート、髪質改善ストレート。
これらも、それぞれの名前だけで優劣を決められるものではありません。
薬剤のpHや還元剤の種類、還元力、アルカリ度などによって毛髪への作用は変わります。さらに、塗布する範囲や放置時間、アイロンの温度や操作方法によっても、仕上がりは変わります。
酸性だから必ずダメージが少ない、アルカリだから必ず傷む、と単純に判断できるわけではありません。
どの薬剤にも特徴があり、髪の状態によって適した使い方があります。
例えば、クセをしっかり伸ばしたい髪と、すでに縮毛矯正を繰り返している毛先では、同じ施術設計が適切とは限りません。
僕が重視しているのは、特定の薬剤や技術にこだわることではなく、目の前のお客様の髪に必要な選択をすることです。
薬剤ありきではなく、髪質診断ありき。
それが、自然で柔らかなストレートをつくるための基本だと考えています。
ストレートにすることと、髪を綺麗に見せること
ストレート施術で大切なのは、クセを伸ばすことだけではありません。
真っ直ぐになっていても、毛先が硬く見えたり、毛髪の状態に対して過度な負担がかかっていたりすれば、理想の仕上がりとはいえない場合があります。
僕が目指しているのは、ただ真っ直ぐな髪ではなく、自然な柔らかさとツヤがあり、日常でも扱いやすい髪です。
・乾かすだけでもまとまりやすい
・不自然に硬い質感にならない
・毛先まで柔らかな印象がある
・髪の状態に合わせて無理のない施術を行う
・その日だけでなく、これからの髪の扱いやすさも考える
こうした仕上がりを目指すためには、薬剤選びだけでなく、カウンセリングから施術工程までを丁寧に設計することが欠かせません。
特にロングヘアは、根元、中間、毛先で髪の状態が異なることも多いため、髪全体を一律に考えないことが重要です。
僕が大切にしているのは、メニュー名ではなく毛髪診断です
京都・河原町で縮毛矯正や髪質改善をお探しの方に、知っておいていただきたいことがあります。
それは、同じ「縮毛矯正」というメニューでも、美容師によって診断や施術設計が異なるということです。
どの薬剤を使用するかだけではなく、どこに、どの程度作用させるのか。
どこまでクセを伸ばし、どのような質感を目指すのか。
今の髪に必要な施術は何か。そして、これ以上負担をかけないために、何をしない方がよいのか。
そうした判断の積み重ねが、仕上がりを左右します。
僕は、すべてのお客様に同じ施術をするのではなく、髪質や履歴を確認したうえで、一人ひとりに合わせて薬剤と工程を組み立てています。
髪の状態によっては、ご希望の仕上がりを一度で目指すことが難しい場合もあります。その際は、髪への負担も考慮しながら、今できることと今後必要なことをお伝えします。
必要な施術はきちんと行い、不要な施術は無理におすすめしない。
それも、長く綺麗な髪を育てていくために大切なことだと考えています。
京都・河原町で自然なストレートをお探しの方へ
縮毛矯正をしても自然な仕上がりにならなかった方。
クセは伸ばしたいけれど、ピンと張ったような硬い髪にはしたくない方。
カラーや縮毛矯正を繰り返し、毛先のダメージが気になっている方。
ロングヘアを綺麗に伸ばしていきたい方。
そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
僕が大切にしているのは、特定のメニューや薬剤を一律におすすめすることではありません。
今の髪を診断し、必要な施術を見極め、目指す仕上がりに合わせて技術を組み立てることです。
縮毛矯正という名前にとらわれず、髪そのものと向き合う。
これからも、一人ひとりの髪に合った施術を追求していきます。
京都・河原町
LOVEST KYOTO
店長/髪質改善specialist 田邊翔伍
Instagram:@lovestkyoto_shogo
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